@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008530, author = {高橋, 法恵 and 横内, とみ子 and 塩原, 喜久子 and 沼田, 裕子 and 草深, 仁子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {臍帯血移植は,移植後の造血横能の回復が遅いため,感染対策には特に留意する必要がある。今回,母親の出産を機にその臍帯血を移植するという事例を経験した。無菌室入室前は,母親の不安の軽減と生活面の理解に向けての援助を行った。患児は2歳の幼児であり,タイ人である母親に対し,どの程度理解できたか,また実行できるのかを把握し繰り返し説明や確認が必要であった。無菌室入室後は,感染予防と,母児のストレス軽減に向けての援助を行った。マニュアルに基づいた関わりにより,無菌室退室まで重篤な感染症の発症に陥ることはなかった。患児・母親ともにストレスがうかがわれたが,子供のストレスは母児関係にも大きく影響されるため,患児はもとより母親に対する十分な配慮と援助が必要であった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 147-152(2000)}, pages = {147--152}, title = {臍帯血移植を受ける患児の看護 : 同胞からの移植を経験して}, volume = {29}, year = {2000} }