@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008531, author = {笠原, 百合子 and 手塚, 理絵 and 竹花, 理恵子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {劇症肝炎を発症し,緊急に生体肝移植手術を要する患者の家族は,急激な病状悪化と遠隔地からの緊急入院に加え,早急なドナー選択を迫られる。また,レシピェントとドナーの二人の手術患者を抱えることによる,心理的・身体的負担は計り知れないものがある。そこで,本研究では,その様な患者の家族を対象に,看護ケアに対する満足度と家族が抱える不安について意識調査を実施した。その結果,医師・看護婦の説明・対応については高い満足度と理解度があった。面会・ケア参加に関しては,手術後より手術前の面会の満足度が低い。また,患者にしてあげたいことができたかについては,満足でないとの回答が少数あった。手術の受け止め方・不安について,移植をしてなんとしても助けたいとの回答が多いが,手術に対する迷い・レシピェント・ドナーの予後への不安があることが明らかとなった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 153-158(2000)}, pages = {153--158}, title = {劇症肝炎により緊急に生体部分肝移植を受けた患者の家族に対する意識調査}, volume = {29}, year = {2000} }