@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008532, author = {神戸, 久仁子 and 神津, 朋子 and 西澤, 尊子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {1999年2月,わが国で初の脳死移植が行われた。当院では脳死肝移植が行われたが,脳死移植後の看護は,基本的に生体肝移植と変わりなかった。しかし,治療に伴い長期にわたり安静が強いられたことで,患者は下肢の筋力が著明に低下した。原疾患からくる下肢のしびれもあり,足もとは不安定で,手すりをったってゆっくり歩行するのがやっとだったため,つまずきなどによる転倒が予測された。そのため,退院後,安全な生活を送ることを目標に外傷の予防を中心に生活指導に力をいれた。しかし,FAPの場合,疾患からくる下肢のしびれや知覚低下などの異常感覚に,長期臥床による筋力低下が加わることで,術後のADLは著しく低下する恐れがある。そのため,患者の病態を理解した上で,術後早期から筋力低下を起こさないための工夫が必要である。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 159-161(2000)}, pages = {159--161}, title = {脳死移植を受けたFAP患者の日常生活指導 : FAPからくる異常感覚,長期臥床による筋力低下に焦点をあて}, volume = {29}, year = {2000} }