@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008536, author = {赤羽, 美香 and 西澤, 真澄 and 竹村, 滋子 and 深沢, 佳代子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {SOAP方式による経過記録では,急変時の記録がタイムリーに書かれていない,簡潔明瞭でなく,全部読まなければわからないという問題点が生じていた。そこで,これらの問題点を解決するために,フォーカスチャーテイング[○!R](以下FC)を導入してきた。導入後,アンケート結果では,FCが有効的に活用されていないことが明確になった。そこで,川上氏の講演会の伝達講習を行い,その前後の看護記録を監査した結果,適切なフォーカスが挙げられ,フォーカスが充実してきた。そのため,フォーカスを追うことで,患者の状態をすみやかに把捉できるようになり,次の勤務者への申し送りもスムーズにわかりやすくなってきている。しかしまだ,行った看護介入や処置に対する,患者の反応の記載が少なく,実施した看護の評価までに至っていない。今後,継続性のある記録の充実と,病棟への手術看護記録の開示につなげるために,どこに視点をおいて看護しているのかを明確にさせ,看護実践の評価を記載していきたい。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 29(1): 185-189(2000)}, pages = {185--189}, title = {手術看護記録についての検討 : フォーカスチャーテイング[○!R]を導入して}, volume = {29}, year = {2000} }