@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008546, author = {丸山, ひさみ and 西澤, 尊子 and 百瀬, 領子 and 根本, 三代子 and 三井, 貞子 and 沼田, 裕子 and 島田, 真理子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {医療に対する患者満足度の評価は,患者の権利意識が高まったことだけでなく,医療そのものが「患者中心・患者に焦点をあてた医療」に変わってきたことや,病院経営としてもその生き残りのために,近年ますます重要性が認知されつつある。当院では今回,患者に満足してもらえる医療を提供するために,入院患者のニーズを把握し,問題点を明確にすることを目的に満足度調査を行った。対象は全病棟の入院期間1週間以上,年齢12歳以上の患者326名であり,自記式留置法で質問調査をした。調査結果から以下のことがわかった。1) 女性,若い世代および3ケ月以上の長期入院患者の満足度が低かった。2) 看護婦については,食事の援助に関する満足度が最も低かった。3) 医師については,診察の回数,症状説明の内容やわかり易さが満足度に影響していた。4) 看護婦,医師をはじめ,病院職員の接遇の善し悪しや,医療者間の言動の不一致は満足度に影響していた。5) 通院や生活の便利さなど,病院の生活環境の質が満足度に影響があった。以上から,入院患者の満足度を高めるために,一人ひとりが何をしなければならないか真剣に考え努力していく必要がある。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 16-25(1999)}, pages = {16--25}, title = {入院患者の満足度調査}, volume = {28}, year = {1999} }