@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008549, author = {西澤, 尊子 and 草深, 仁子 and 橋倉, 泰彦}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {1990年6月から1996年9月の間に,当院第一外科で生体肝移植のドナーとなった人のうち術後6ヶ月以上を経過した60名を対象に移植手術に関するアンケート調査を行った。55名から回答を得た。多くのドナーが生体肝移植の有用性を認め,自分がドナーとなったことを後悔していないことが明らかとなった。一方で手術に対する期待と不安の混在,ならびに緊急症例における術前説明の受け入れ上の問題点も示唆された。とりわけ,劇症肝炎のように一刻を争う緊迫した状況下での手術の準備とインフォームドコンセントは,待機手術にもましてより慎重にすすめなければならない。説明の場には看護婦が同席し,ドナーの聞き違いや聞き逃した点を確認しながら,手術への不安と術後の不満の回避につなげる必要がある。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 39-44(1999)}, pages = {39--44}, title = {生体肝移植術後におけるドナーへのアンケート調査}, volume = {28}, year = {1999} }