@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008556, author = {青柳, 美恵子 and 三橋, 真紀子 and 高尾, ゆきえ and 吉沢, 美保 and 森田, 孝子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {1998年2月7日から16日間にわたり,長野オリンピック冬季競技大会が開催された。私たちはその選手村総合診療所にて,当院看護婦103名(延べ人数179名)とともに,競技期間とその前後の33日間の救護活動に参加した。総合診療所は選手村内に滞在する選手・役員を対象に24時間の診療体制をとり,医師・看護婦は二交替制で勤務した。延べ受診者数は1384名で,疾患別では内科の呼吸器系疾患が著しく多かった。それらの患者に対して看護婦は診療介助だけでなく精神的支援も行っていた。また受診者の54.2%が外国人であったためコミュニケーションの困難をほとんどの看護婦が感じた。大会前より仮設施設と日替りでのチーム編成による,業務の円滑化や連携面,針刺し事故等の問題点が指摘され,運営委員会で検討し対策を立てた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 81-87(1999)}, pages = {81--87}, title = {オリンピック冬季競技大会医療救護における看護の実際とその問題}, volume = {28}, year = {1999} }