@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008559, author = {百瀬, 悦子 and 丸山, ひさみ}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {社会情勢の変化に伴い.外来看護の重要性は増大し,外来看護婦の役割も拡大している。しかし,限られた時間に多くの人と接し,診療の流れを円滑に進めることに終始し,患者指導や相談には十分対応できない現状がある。更に,日常の外来看護活動の中では,看護婦が看護業務以外の周辺業務に多くの時間を費やしている実態がある。そこで,過去3年間の外来看護業務量調査から,看護業務量の推移を分析し,今後の業務改善にむけての課題を明らかにすることを目的にした。調査対象は,外来勤務の看護職員全員(1996年度42名,1997年度41名,1998年度36名)が自己記載法で調査を行った。その結果以下のことがわかった。1) 業務時間比率でみると,カルテ・基本票の取り扱いなど補助的業務量が41%を占めており,中でもカルテに関すること,基本票の取り扱いの項目が業務量の多くを占めていた。また,メッセンジャー業務もわずかに増加していた。2) 直接看護,診療補助業務量は,減少傾向であった。3) 間接看護業務の中では,環境整備,物品・薬品管理業務はわずかだが増加し,看護記録は昨年より減少していた。これらから,直接看護,診療補助業務等の看護に少しでも専念できる時間の確保には,多くを占める補助的業務を減らすことが必要である。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 104-111(1999)}, pages = {104--111}, title = {3年間の外来看護業務量調査の分析}, volume = {28}, year = {1999} }