@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008561, author = {堀, 美代子 and 加藤, 祐美子 and 太田, 君枝}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {院内感染を起こす原因の一つと考えられる,医療従事者の手の細菌汚染に関して,看護婦の通常の業務のうち,引き継ぎ・検温・清潔行為をとりあげ,手荒れの有無による手指の付着菌の実態について比較検討した。また,液状消毒剤ヒビスコールとゲル状消毒剤ウエッシュクリーンゲルの消毒効果および手荒れの影響について比較検討した。その結果,①看護業務では,全てにおいて細菌汚染があり,特に清潔業務で強く認められた。②液状,ゲル状消毒剤の効果は同等で,手荒れに対する影響にも違いは認められなかった。③手荒れのある人は,手荒れの無い人と比べ,消毒剤の効果は弱く,消毒後にも多くの残存菌が認められた。④MRSAは,単発的に検出され,手荒れの有無にかかわらず消毒後にも認められた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 123-127(1999)}, pages = {123--127}, title = {看護業務における細菌検査と消毒剤による手あれに関する検討}, volume = {28}, year = {1999} }