@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008568, author = {三橋, 真紀子 and 太田, 君枝 and 藤澤, 允子 and 新倉, 千恵子 and 塩原, 喜久子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {当院では,1994年のPOS導入と同時に看護記録の充実を目指して,看護記録監査を行なってきた。その結果,病棟間格差は見られるが,院内全体としては,各監査項目の達成度は年々上昇し,当初の目標であったPONR (ProblemOrientedNuesingRecord,問題志向型看護記録)の形式に沿った記録が可能となった。しかし,患者の個別性や看護の実施記録に係わる監査項目の達成度が毎回低い,記録に要する時間が短縮しない,などの問題が残った。これは,看護問題を絞り込むためのアセスメントの不足,標準看護計画や看護ケアシートなどのシステムの利用方法が確立していないことが原因として考えられた。今後は,患者個別の看護が記載された実施記録を,効率よく書いていく記録方式を確立するという活動の方向性を見出した。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 162-169(1999)}, pages = {162--169}, title = {当院における看護記録監査の変遷と今後の課題}, volume = {28}, year = {1999} }