@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008569, author = {下村, 陽子 and 根本, 三代子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {北アルプスの夏山シーズンには20以上の大学医学部や公立病院が山岳診療所を開設している。信州大学医学部も1986年(S61年)7月20日に常念岳(海抜2,857m)北部の鞍部,常念乗越(海抜2,466m)にある常念小屋本館に隣接する冬期小屋を利用する形で開設した。診療所スタッフは医学部OBや学生,看護婦たちで,3~5人交代で詰めている。皆,自分の休暇を利用したボランティアである。常念山系は北アルプスの中では比較的標高も高くなく,温和な山容から集団登山や子供連れの登山,さらに近年の中高年の登山ブームにより高齢者の登山も増加している。したがって,それに伴い診療所を利用する人も様々である。診療は医師が行っており,看護婦は診療介助がほとんどであるが,限られた器具や薬品をいかに活用するか,山登りで疲労しきって診療所を訪れた人をいかに癒すかなど役立っていることは大きい。そこで,病院施設を離れた山岳診療所における看護婦の様子を報告する。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 170-174(1999)}, pages = {170--174}, title = {山岳診療所における看護活動 : 北アルプス・常念診療所において}, volume = {28}, year = {1999} }