@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008571, author = {百瀬, 領子 and 中村, 圭子 and 日比野, 和子 and 鰐川, 洋子 and 大曽, 契子 and 加藤, 祐美子 and 下條, 美芳 and 根本, 三代子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {総務委員会では働きやすい勤務体制の検討の一環として,当院の交替勤務を行っている婦長以外の看護婦(士),准看護婦211名を対象に勤務前後の疲労度を調査した。調査表は産業疲労の「自覚症状しらべ」の各項目に100mmのアナログスケールを付し用いた。調査の結果以下のことがわかった。1. 勤務別比較では勤務前に疲労の自覚症状の点数が一番高かったのは三交替深夜勤務で,一番低かったのは二交替夜勤であった。全体的に三交替勤務の方が二交替勤務より点数が高かった。勤務後では夜勤が一番訴えの点数が高かったが,二番目の準夜勤務との差は小さかった。2. 部署別比較では勤務前の疲労の訴えが一番高かったのはICUで,勤務後では東3階病棟であった。一番低かったのは勤務の前後とも西7階病棟であった。しかし勤務後の疲労の増加率は西7階病棟が顕著に高かった。3. 年代別比較では勤務の前後とも疲労の訴えの点数が一番高かったのは20代であった。これは日本産業衛生協会疲労研究会の調査結果とも一致している。一番低かったのは勤務前では30代,勤務後では40代であった。20代と30代,40代と50代は疲労の表れかたが類似していた。4. 項目別に自覚症状の訴えをみると,点数が高かったのは勤務の前後とも一群>二群>三群の順であった。しかし勤務後の増加率が2倍以上の項目は二群に多かった。疲労の訴え方には勤務体制,年齢以外に婚姻状況,職務満足度,職場風土等が関係していると考えられる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 181-192(1999)}, pages = {181--192}, title = {当院看護婦の疲労度調査}, volume = {28}, year = {1999} }