@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008574, author = {野村, りえ and 守屋, 綾子 and 東城, 妙子 and 内藤, 里織 and 二木, 朗江}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {人工股関節全置換術患者の退院指導は,患者が一生つきあうものとして,生活における正しい知識と行動を身につけ,再手術のリスクを低下させるうえで重要であり,看護婦の関わりが大きい。効率的かつ効果的な退院指導のために,私たちはクリティカルパスの有用性に着眼し,人工股関節全置換術患者におけるクリティカルパスの有用性の確認,患者・家族の退院準備の意識づけと教育の強化を目的に,活用を試みた。今回はクリティカルパス活用前と活用後の2症例の経過報告とした。結果は,チェックリストとしてのクリティカルパスを活用したことで,看護婦もより一層適確な看護介入が進められ,在院日数は短縮し,患者は不安なく退院することができた。退院指導にクリティカルパスを導入したことは,退院準備の意識づけと患者教育に有効であった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 206-211(1999)}, pages = {206--211}, title = {退院指導におけるクリティカルパス導入の効果 : 人工股関節全置換術患者2症例を通して}, volume = {28}, year = {1999} }