@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008576, author = {下村, 陽子 and 近藤, 東 and 茂野, テル子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {リーダーシップとは,統率・指導力といわれている。組織集団の中で,それぞれのポジションによりそれぞれのリーダーシップがある。職場において,リーダーシップを発揮する場面の一つとして新人指導があり,特にOJT (On the JOb Tralning)のスタイルでは指導者のもつリーダーシップにより指導される側の成長度合いが違うといわれている。また,OJTは他の教育研修に比べ,実務に密着した固有の教育指導をすることになるので,その成果は具体的な形で表れやすい。信州大学医学部附属病院でも,新人看護婦の教育をOJTで行っている。その指導担当は,卒後4~5年目の先輩看護婦(プリセプター)が担当している。プリセプター制を取り入れることで,新人の育成と共に,プリセプターになった看護婦自身のリーダーシップ向上(成長)をも目的としている。最近まで,そのリーダーシップの向上度合いは,「成長したなあ」という感覚的な評価にとどまっており,客観的な評価はされていなかった。論者はプリセプターの教育担当という立場であり,リーダーシップの客観的な評価とともに,現在行われているプリセプターシップの教育効果を考える必要があると考え,調査することにした。その結果,後輩指導をすることで,リーダーシップは向上しており,プリセプターシップは教育効果があると考えられるので,その報告を行なう。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 28(1): 218-226(1999)}, pages = {218--226}, title = {後輩指導によるリーダーシップ向上に関する検証 : プリセプターシップ教育効果}, volume = {28}, year = {1999} }