@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008589, author = {松本, 早苗}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {味覚は食生活や,年齢,だ液分泌,義歯など様々な要因により個人差がある。味覚が変化すると『美味しい』『まずい』ということだけではなく,今までの味覚経験が役立たなくなる。放射線治療により味覚変化を訴える患者は多く,食欲不振の一因にもなっている。今回,①放射線治療を受ける患者の味覚変化の現状を把握し,②頭頚部とそれ以外の照射部位での味覚変化の違いがあれば明らかにし,放射線治療を受ける患者の看護に生かしたいと考え,味質液の滴下法とVASを組み合わせた味覚検査に取り組んだ。味覚検査の結果,対象全員が放射線治療前後でなんらかの味覚変化を感じていた。同じ味質液でも,味覚の識別,強弱の感じ方は個人により異なる結果となった。味覚変化には,放射線治療だけではなく,義歯や化学療法,喫煙等の要因も考えられた。頭頚部とそれ以外の照射部位での味覚変化の違いは対象数が少なく,分からなかった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 27(1): 4-10(1998)}, pages = {4--10}, title = {放射線治療に伴う味覚変化の検討 : 味質液の滴下法とVASを組み合わせて}, volume = {27}, year = {1998} }