@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008590, author = {片桐, 順子 and 滝沢, 圭恵}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {塩酸リトドリンは早産防止目的のために広く使用されているが,母体や胎児に及ぼす影響も幾つか報告されている。今回塩酸リトドリンを使用していた母から出生した児に,腹部膨満が出現し,それにより飲み不良となる児が多いのではないかという疑問をもち,研究をすすめた。平成8年に当科で分娩に至った406名の児を対象とし,投与群(錠剤内服101名、点滴20名)と,非投与群285名に分け,塩酸リトドリンと児の腹部膨満,哺乳状態についての関連性を調べた。その結果,児の腹部膨満と哺乳状態は関連があるものの,塩酸リトドリン投与群におけるそれらの関係は,明らかなことが言えなかった。ただし,飲み不良の児に塩酸リトドリンとの関連が疑われるものがあった。また児の腹部膨満と哺乳状態は塩酸リトドリン投与日数の長短に関係なく,塩酸リトドリン投与中止後分娩までの時間に影響されることが分かった。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 27(1): 11-15(1998)}, pages = {11--15}, title = {哺乳状態に問題のあった児の,腹部膨満出現と塩酸リトドリンとの関係について}, volume = {27}, year = {1998} }