@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008596, author = {秋山, 貴美江 and 高橋, さおり}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {当病棟では神経難病の患者が多く,病気の発症とともに障害をもつことが多い。そのため,患者個々の生活背景や障害の程度を評価したうえで看護問題を捕らえる事が必要である。今回,従来通りのデーターベースの情報から看護診断を行ったものと,地域看護や在宅看護の場で使用されている高齢者ケアプラン策定指針(MDS-RAPs)を行ったものとの情報分析のプロセスと問題選定の方法を比較検討してみた。その結果情報収集には疾患の特性だけでなく予測される障害に関連するカテゴリーについて広く聞くこと,関連のあることは深く聞くことが必要である事が分かった。問題の選定においては情報を客観的に分析し,看護診断の定義や指標その介護介入についても十分理解したうえで診断することが必要である。そして患者の状態に併せて診断・計画を修正変更して行くことが患者のニーズをとらえた看護ケアの第1歩といえる。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 27(1): 46-52(1998)}, pages = {46--52}, title = {患者の情報分析と看護問題の選定の方法を考える : MDS-RAPsとの比較検討}, volume = {27}, year = {1998} }