@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008599, author = {斉藤, 明子 and 井刈, 二三}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {今回私たちは,急性心筋梗塞による心破裂の止血術後,呼吸器離脱に難渋した症例を経験した。その原因として,長期に持続麻酔を使用し再梗塞・再破裂を避ける必要があったため,呼吸筋力の低下と失見当識による激しい体動に伴う循環変動があったことが上げられる。これらに対し,私たちは,循環変動に注意した吸疾・一回換気量増加の為の胸郭を広げるリハビリ・肺合併症を予防する為の体位交換と肺理学療法を患者の状態に合わせ実施し,呼吸パターンから推測されるウイニングの評価を行ってきた。患者の精神的側面からのアプローチは難しく,十分であったとは言い難いが,リラクゼーションと安楽につながるケアはウイニングに有効であると感じ,今後深めて行きたいと考える。重症患者の場合であっても基本的ケアのポイントは変わらず,血行動態を十分把握した上で,それに応じた呼吸管理をして行く必要性を再認識した。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 27(1): 66-71(1998)}, pages = {66--71}, title = {急性心筋梗塞による心破裂で止血術をおこなった患者の看護 : 人工呼吸器離脱に焦点をあてて}, volume = {27}, year = {1998} }