@article{oai:soar-ir.repo.nii.ac.jp:00008602, author = {三井, 貞代 and 花岡, 久美子 and 丸山, ひさみ and 百瀬, 由美子}, issue = {1}, journal = {信州大学医学部附属病院看護研究集録}, month = {Mar}, note = {社会情勢の変化に伴い,外来看護の重要性は増大し,変革や充実の検討が課題である。今年度より外来部門が独立し新たなスタートの機会に,Stampsらの作成した仕事に対する満足度の測定用具を使用し,現在の外来看護婦における満足度の調査を行った。その結果以下のことがわかった。1)対象者の概要と満足度において,年齢30~35歳・外来経験年数3~4年・看護婦経験年数10~14年が,満足度が一番低いV字型を示した。看護婦経験年数による満足度の要素では,満足度の低いものは「給料」「看護管理」に集中しており,満足度の高いものは「専門職としての自律」「看護婦相互の影響」「医師看護婦間の関係」「個人的要素」と経験年数によって違いがみられた。2)職位別では,副婦長は「専門職としての自律」において満足度が高い傾向で,看護婦は「看護婦相互の影響」「医師看護婦間の関係」において満足度が高い傾向であった。3)看護婦職務満足度に影響する要因として「専門職としての自律」「看護婦相互の影響」は満足度が高い傾向で,「給料」「看護管理」については低い傾向であった。項目別では「働いていると時間がすぐ過ぎてしまう」「職場における看護スタッフは忙しい時互いに助け合い協力する」は満足度が高い傾向で,「外来は事務的仕事が多すぎる」については低い傾向であった。これらのことから,外来看護婦の仕事に対する満足度に影響する要因として「専門職としての自律」「看護婦相互の影響」「医師看護婦間の関係」の3つが考えられた。, Article, 信州大学医学部附属病院看護研究集録 27(1): 82-91(1998)}, pages = {82--91}, title = {外来看護婦の仕事に対する満足度とそれに影響する要因}, volume = {27}, year = {1998} }