Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2009-02-27 |
タイトル |
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タイトル |
諏訪湖の動物プランクトン群集 : 群集構造と生態系における役割 |
タイトル |
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タイトル |
Zooplankton community in Lake Suwa : Community structure and its role in the ecosystem |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
諏訪湖, 動物プランクトン, 群集構造, 生物間相互作用 |
資源タイプ |
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資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
花里, 孝幸
荒河, 尚
佐久間, 昌孝
張, 光玹
沖野, 外輝夫
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信州大学研究者総覧へのリンク |
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氏名 |
花里, 孝幸 |
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URL |
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.OeTpOUkh.html |
出版者 |
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出版者 |
信州大学山地水環境教育研究センター |
引用 |
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内容記述 |
信州大学山地水環境教育研究センター研究報告 1: 63-78(2003) |
書誌情報 |
信州大学山地水環境教育研究センター研究報告
巻 1,
p. 63-78,
発行日 2003-10-30
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抄録 |
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内容記述 |
これまでなされた研究成果を基に,諏訪湖の動物プランクトンの群集構造と生態系における役割についてまとめた。諏訪湖の動物プランクトン群集では,春にはワムシ類が優占し,夏から秋にかけては優占種が小型枝角頼に変わった。優占種とそれらの季節変化は1960年代から1990年代に至るまで大きな変化はなかったようにみられる。諏訪湖では2種のBosmina,B.longirostrisとB.fatalisの遷移に季節的に明瞭な交互性が見られる。すなわち,B.longirostrisが春と秋に優占し・B.fatalisが夏に優占する。B.fatalisの夏の優占度と夏の平均水温やクロロフィル量との間に正の相関が見られたことから,その優占にはアオコの発生が何らかの関わりを持っていることが示唆された。湖沼生態系のしくみを理解するため,大型の隔離水界を諏訪湖に設置して実験的な解析が行われた。それにより,諏訪湖における動物プランクトンに係わる食う-食われる関係や競争関係などの生物間相互作用が明らかにされた。また,沖帯だけでなく沿岸域の水草帯の動物プランクトン群集も調査され,水草帯が複雑な環境を作ること,それが動物プランクトン群集組成に影響を与えることが示された。これらの結果から,諏訪湖の動物プランクトン群集には高い魚の捕食圧がかかっていること,夏の食物連鎖では腐植食物連鎖が卓越していることが指摘された。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
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内容記述 |
Article |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1348-7612 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11887942 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |