WEKO3
アイテム
長野県飯山市小菅地区に残るブナ林の林分構造
http://hdl.handle.net/10091/00020274
http://hdl.handle.net/10091/000202744a3088a4-3ac0-4720-a85c-72fe8a6a8979
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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shiga54-02.pdf (495.0 kB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2018-03-07 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 長野県飯山市小菅地区に残るブナ林の林分構造 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Stand structure of beech (Facus crenata) forests in Kosuge Village, Iiyama City, Nagano Prefecture in central Japan | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ブナ-キタゴヨウ群落, 里山ブナ林, 文化的景観, 豪雪地, 林分構造 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
井田, 秀行
× 井田, 秀行 |
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信州大学研究者総覧へのリンク | ||||||
表示名 | 井田, 秀行 | |||||
URL | http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.ZCLVbVkF.html | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 信州大学教育学部附属志賀自然教育研究施設 | |||||
引用 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 志賀自然教育研究施設研究業績 54 : 7-13(2017) | |||||
書誌情報 |
志賀自然教育研究施設研究業績 巻 54, p. 7-13, 発行日 2017-03-30 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 長野県飯山市の国の重要文化的景観「小菅の里及び小菅山の文化的景観」を特徴づけるブナ林の林分構造を調べた。小菅山山頂付近に設置したブナ-キタゴヨウ群落の調査区(0.25ha)では全18樹種(H≧2m)が出現し,密度816本/ha,胸高断面積合計(BA)81.27㎡/haで,林分は成熟していた。ブナとキタゴヨウで全BA の95.3%を占めたが,ブナ(152本/ha,37.32㎡/ha)は下層にも多数存在したのに対し,キタゴヨウ(44本/ha,40.16㎡/ha)は林冠木しか存在しなかった。したがって,現在の両種の大径木は同時期に一斉更新し,その後はブナが順次更新してきたと推察された。集落近くに残る里山ブナ林(0.27ha)は,発達度の異なる2つの林分からなり,より発達した林分1は19樹種(H≧3m),密度922本/ha,BA50.86㎡/haで,やや未発達な林分2は8樹種,1460本/ha,BA54.23㎡/haであった。ブナの相対BA は林分1で63.0%,林分2で43.4%であった。林分1では,植生高3m 未満に維管束植物38種が出現し,林分2は19種であった。このうちブナは両林分の全域に高頻度で出現していたことから,里山ブナ林ではブナが順調に更新していることが示唆された。 | |||||
資源タイプ(コンテンツの種類) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0389-9128 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA11520449 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |