Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2019-03-05 |
タイトル |
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タイトル |
当院における苦痛スクリーニングの取り組みと今後の課題 : コミュニケーションツールとしての活用を目指して |
タイトル |
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タイトル |
Pain screening and futurechallenges at our hospital : Will it become a communication tool? |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
苦痛スクリーニング, コミュニケーション, 基本的緩和ケア |
資源タイプ |
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資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
佐藤, 綾子
衣笠, 美幸
越, 由香里
吉田, 美恵子
赤羽, 治美
塩原, まゆみ
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出版者 |
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出版者 |
信州大学医学部附属病院看護部 |
引用 |
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内容記述 |
信州大学医学部附属病院看護研究集録 46(1):1-4(2018) |
書誌情報 |
信州大学医学部附属病院看護研究集録
巻 46,
号 1,
p. 1-4,
発行日 2018-03
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抄録 |
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内容記述 |
苦痛スクリーニングを実施することは、患者の苦痛を適切にキャッチし、緩和ケアチームやがん看護関連専門・認定看護師など緩和ケアに携わる院内リソースへの橋渡しのきっかけとなるだけではなく、患者とのコミュニケーションを促進する場面も多いといわれている。今回の調査からは、キャッチした苦痛に対応するうえで、苦痛スクリーニングシートをもとに行われている患者とのコミュニケーションがケアに繋がっているかの評価には至れなかった。しかし、苦痛スクリーニングシートを用いたコミュニケーションが、患者を全人的に理解することに繋がり、患者の苦痛を和らげるケアになっていることが示された。今後は、苦痛スクリーニングシートを用いた模擬場面のコミュニケーションロールプレイによる教育でコミュニケーション技術の向上を図るとともに、苦痛のアセスメントやケアを可視化することにより、「苦痛への適切な対応」というケアの質の評価を行っていくことが課題である。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
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内容記述 |
Article |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
1343-3059 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AA11387338 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |