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アイテム
信金・信組に見る地域金融機関の破綻特性の分析
http://hdl.handle.net/10091/595
http://hdl.handle.net/10091/595fbcb762b-cd10-4575-ab65-d66fe0979461
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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KJ00004011474.pdf (5.4 MB)
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||
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公開日 | 2007-11-21 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 信金・信組に見る地域金融機関の破綻特性の分析 | |||||
言語 | ja | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Failures Characteristic of Cooperative Financial Institutions and the Prediction of their Failures | |||||
言語 | en | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | journal article | |||||
著者 |
青木, 達彦
× 青木, 達彦× 六浦, 光一× 池田, 欽一 |
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出版者 | ||||||
出版者 | 信州大学経済学部 | |||||
引用 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 信州大学経済学論集 49:89-161(2003) | |||||
書誌情報 |
信州大学経済学論集 巻 49, p. 89-161, 発行日 2003-06-20 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 本研究は,平成10年度以降破綻の相次ぐ全国信用金庫,信用組合を対象に,経営破綻した信用金庫・信用組合と,破綻金融機関の譲渡・引受を行った金融機関を選び出し,それら個別行の財務変数の平成9年度から13年度までの動きを読み取ることにより破綻の説明に有意な財務変数を確定し,それによって破綻確率の推定を行ったものである。地域中小零細金融機関が共通しておかれるマクロ的・制度的環境下で,「倒産」する金融機関と「非倒産」の金融機関とを分岐させ,破綻に至らせるところの財務変数として,われわれは不良債権とその処理の仕方,そして不良債権処理の進捗率に焦点を当て,それに影響する各金融機関の不良債権「処理体力」等を問題にした。破綻行に特徴的な財務変数の動きをパターン化し,それをロッジト分析において破綻確率の推定に用いようとするとき,われわれはそれらの変数,例えば「不良債権の処理進捗率」が破綻行と非破綻行との間で識別しがたいという問題に出会った。この識別問題に対して,われわれは変数をどのように適切に組み合わせて,破綻確率をもっとも効率的に説明しうるかについての基準を与えるAIC (Akaike Information Criterion)を用いることとした。こうしてわれわれは破綻確率の推定に当たって,不良債権比率とか自己資本比率といった通常の説明変数よりもより効率的に説明しうる変数として(不良債権処理損を貸出で割った)「(実現)信用コスト」や不良債権の「処理体力」(その水準と変化率),あるいは「処理進捗率」を選び出し,それらを組み合わせて,破綻,健全を正しく判別できる確率が93%以上という最適モデルを得た。 | |||||
資源タイプ(コンテンツの種類) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||
収録物識別子 | 0288-0466 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AN00121181 | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |