Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2007-12-27 |
タイトル |
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タイトル |
家畜ヤギの骨格の雌雄差に関する解剖学的研究 |
タイトル |
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タイトル |
Anatomical Studies on the Sexual Dimorphism of the Skeleton of the Domestic Goat (Japanese Saanen) |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
松尾, 信一
菅澤, 勝巳
大島, 浩二
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出版者 |
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出版者 |
信州大学農学部 |
引用 |
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内容記述 |
信州大学農学部紀要.27(2): 133-189 (1990) |
書誌情報 |
信州大学農学部紀要
巻 27,
号 2,
p. 133-189,
発行日 1990-12-25
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抄録 |
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内容記述 |
家畜ヤギ(日本ザーネン種)の雌雄の骨格について,肉眼解剖学的に調査研究を行った。1. 従来行われていない,雄ヤギの骨格の解剖図譜を雌ヤギと並列して作成した。解剖学的に詳細な部位については,既報のニホンカモシカの骨格図譜(文献番号7,8,9,11)によって対比できる。2. 雄ヤギの骨格は雌のものに比べて,サイズが大形で且,頑丈な外観を呈していた。以下雌雄差の著しかった部位を列記する。3. ヤギの頭蓋骨では,後頭部(後頭鱗,外後頭稜,イニオン,顆旁突起)と側頭骨(岩様部,乳様突起,鼓室部);顔面骨では鼻骨(幅と先端部),切歯骨(形態),下顎骨(下顎頭)など。4. ヤギの脊柱では頸椎・胸椎・腰椎の棘突起,腰椎の横突起,仙骨の形態など,肋骨では肋骨頭関節面と肋骨結節関節面。5. 前肢骨では肩甲骨(関節窩),上腕骨(近位端),橈骨と中手骨(ともに骨幹部の幅),尺骨(肘頭の高さ)。後肢骨では寛骨(坐骨棘の高さ,腸骨は雄は雌よりも太くて短い。恥骨結合の厚さ,腸恥隆起の突出状態,坐骨弓の形),骨盤(骨盤腔)などであった。6. ヤギの長骨はすべて,雄は雌より長かった。雌雄とも長骨では,脛骨が最も長く,次に尺骨,大腿骨,上腕骨,橈骨,中足骨,中手骨の順であった。これはニホンカモシカと同じ傾向であった。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
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内容記述 |
Article |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0583-0621 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00121352 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |