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  1. 070 農学部, 大学院農学研究科
  2. 0702 紀要 ・刊行物
  3. 07021 信州大学農学部紀要
  4. Vol. 24

ヤクシカ(Cervus nippon yakushimae)による稲ワラの消化率と舎飼いにおける一般行動について

http://hdl.handle.net/10091/2444
http://hdl.handle.net/10091/2444
de388973-f952-4f98-a5a5-e7824af34a8b
名前 / ファイル ライセンス アクション
Agriculture24-02-03.pdf Agriculture24-02-03.pdf (395.5 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2009-03-03
タイトル
タイトル ヤクシカ(Cervus nippon yakushimae)による稲ワラの消化率と舎飼いにおける一般行動について
タイトル
タイトル Digestion of Rice-Straw Nutrients by and General Behaviour of Yakushima Deer (Cervus nippon yakushimae) under Housing
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
著者 辻井, 弘忠

× 辻井, 弘忠

辻井, 弘忠

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出版者
出版者 信州大学農学部
引用
内容記述 信州大学農学部紀要 24(2): 115-122(1988)
書誌情報 信州大学農学部紀要

巻 24, 号 2, p. 115-122, 発行日 1988-01-25
抄録
内容記述 ヤクシカにおける稲ワラの消化率を測定する目的で,雌雄各一頭(♂58kg,♀27kg)を糞尿分離の可能な飼育ケージーに入れ,稲ワラの消化率を測定した。5日間の馴致後,7日間の予備試験,つづいて7日間の試験期問として,全糞採取による消化試験を行った。その結果,稲ワラの摂収量は平均雄648g,雌632gであった。雄鹿,雌鹿それぞれの稲ワラの消化率は,粗蛋白1.01-22.81%,粗脂肪40.23-46.72%,可溶無窒素61.41-56.25%,粗繊維59.49-63.65%であった。また可消化粗蛋白質(DCP)は0.45-0.02%,可消化養分総量(TDN)は27.58-30.36%であった。また,舎飼いにおけるヤクシカの一般行動を6日間連続ビデオカメラで録画し分析を行った。その結果,雌雄とも一日の約30%を反凋,約60%を休息・仔立・彷裡,残り約10%が飲水・摂食に費していた。また摂食および反留は,夕方から夜間に多くみられ,休息は昼間多い傾向がみられた。
資源タイプ(コンテンツの種類)
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0583-0621
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00121352
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2021-03-01 12:06:25.762231
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辻井, 弘忠, 1988, ヤクシカ(Cervus nippon yakushimae)による稲ワラの消化率と舎飼いにおける一般行動について: 信州大学農学部, 115–122 p.

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