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  1. 911 (旧)教養部
  2. 9113 信州大学教養部紀要
  3. Vol. 21

清代北京語文法の再検討:‘被’,‘叫’,‘让’をめぐって

http://hdl.handle.net/10091/4397
http://hdl.handle.net/10091/4397
e88c8bf2-77b3-4c72-98c6-31f5cbae59e0
名前 / ファイル ライセンス アクション
Liberal_arts21-05.pdf Liberal_arts21-05.pdf (698.7 kB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2010-02-12
タイトル
タイトル 清代北京語文法の再検討:‘被’,‘叫’,‘让’をめぐって
タイトル
タイトル A REEXAMINATION OF THE GRAMMATICAL SYSTEM OF PEKINESE DURING THE QING DYNASTY: With Special Reference to the Passive Markers bei, jiao and rang
言語
言語 jpn
資源タイプ
資源 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
タイプ departmental bulletin paper
著者 今井, 敬子

× 今井, 敬子

ja 今井, 敬子

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出版者
出版者 信州大学教養部
引用
内容記述 信州大学教養部紀要. 第一部, 人文科学. 第二部, 自然科学 21: 101-111(1987)
書誌情報 信州大学教養部紀要. 第一部, 人文科学. 第二部, 自然科学

巻 21, p. 101-111, 発行日 1987-02-25
抄録
内容記述 本稿では,現代北京語の成立の経緯をさぐるための調査作業の一環として, 受動標識の‘被‘叫, (‘教’)及び‘让’を取り上げ,清代北京語の代表的な文法資料とみなされている四篇の作品の中で,これらの標識がどのような使用状況の下に置かれているかについて調査を行っている。そして,調査の結果, 『石头記』から『紅楼室長稿』を経て『紅楼梦』に至る資料の中では,地の文においては‘被’が優勢である状況が閤定されているのに対し,会話文では‘被'が徐々に後退し,それに代って‘叫'が優勢になってゆく現象が見られることがわかった。この推移は,現代北京語における状況に接近してゆく過程を表わしており,これらの資料が北京語の系譜に属するものとして価値のあることが再確認される。これに対し『児女英雄伝』は,一般には『紅楼多』に続く清代北京語の資料と目されているにもかかわらず,本稿の調査によって,その受動表現が中世的な様相を呈していることがわかった。これは,或いは中世からの語り物の体裁にあわせようとする小説作法によるものであるかもしれず,この小説が基づくところの言語〈当時の北京語〉そのものの問題ではなし、かもしれない。いずれにせよ,しかし,この作品がこれまでの通説に反し『紅楼梦』のあとを受ける清代北京語の特徴を必ずしも全面的に備えているものではないことがわかるのである。
資源タイプ(コンテンツの種類)
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0583-0605
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN00304487
出版タイプ
出版タイプ VoR
出版タイプResource http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85
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Ver.1 2021-03-01 09:38:17.201021
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