WEKO3
アイテム
陸生スゲ類2種の緑化試験地造成と初期生育(予報)
http://hdl.handle.net/10091/00022267
http://hdl.handle.net/10091/0002226744ca36cb-9054-47aa-9c54-bf89a6dcdf18
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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AFCbulletin18_07.pdf (11.1 MB)
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Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||
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公開日 | 2020-09-23 | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | 陸生スゲ類2種の緑化試験地造成と初期生育(予報) | |||||
タイトル | ||||||
タイトル | Establishing Experimental Revegetation Plots Using Two Terrestrial Sedge Species and Monitoring Their Early Growth After Planting | |||||
言語 | ||||||
言語 | jpn | |||||
キーワード | ||||||
主題 | ヒメスゲ, アブラシバ, のり面緑化, 花崗岩風化物, 黒色土 | |||||
資源タイプ | ||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||
著者 |
荒瀬, 輝夫
× 荒瀬, 輝夫× 内田, 泰三 |
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信州大学研究者総覧へのリンク | ||||||
表示名 | 荒瀬, 輝夫 | |||||
URL | https://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.uNyhPUkh.html | |||||
出版者 | ||||||
出版者 | 信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター | |||||
引用 | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | 信州大学農学部AFC報告 18: 57-63(2020) | |||||
書誌情報 |
信州大学農学部AFC報告 巻 18, p. 57-63, 発行日 2020-03-31 |
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抄録 | ||||||
内容記述タイプ | Abstract | |||||
内容記述 | 陸生スゲ類の緑化利用をめざし,砂れき地や崩壊地に分布する2種(ヒメスゲ,アブラシバ)を用いて緑化試験地を設定した。要因として土質(黒色土,花崗岩風化物(マサ土))を取り上げた。実験計画は,2種×2土質,2反復(計8試験区)の二元配置の乱塊法とし,1試験区のサイズを1.5×0.9 m とした。2019年5月末に自生地から株を採集し,1株あたり分げつ数を1~3になるよう株分けして,1試験区あたり15株の密度で移植した。その後,約1ヶ月ごとに生育調査として草高と分げつ数を計測した。また,10月(移植4ヶ月後)に,株を採集した自生地も含めて葉のサイズ(葉長と葉幅)を計測した。移植6ヶ月後までに2種とも群落形成には至らなかったが,分げつ数の増加と葉のサイズの変化から,ヒメスゲでは黒色土,アブラシバでは花崗岩風化物で生育が良好であった。また,2種ともいずれの土質でも生育可能であり,半陰地では生育不良になることが判明した。分げつ数の増加は2種とも秋期に顕著であったが,生育特性と移植にともなう生育の遅延)のいずれかの可能性が考えられた。したがって,本試験地での継続調査が必要であり,播種による(移植を伴わない)緑化試験も検討すべきであろう。 | |||||
資源タイプ(コンテンツの種類) | ||||||
内容記述タイプ | Other | |||||
内容記述 | Article | |||||
ISSN | ||||||
収録物識別子タイプ | EISSN | |||||
収録物識別子 | 2433-8877 | |||||
書誌レコードID | ||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||
収録物識別子 | AA1291835X | |||||
出版タイプ | ||||||
出版タイプ | VoR | |||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |