Item type |
紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2015-01-15 |
タイトル |
|
|
タイトル |
デスカンファレンスの効果について : ~FATCOD-B-Jを用いた看護師のターミナルケア態度の評価~から考える |
タイトル |
|
|
タイトル |
The Effect of Mobility and Mortality Conference: Based on Assessment of the Nurse Attitude for Terminal Care Using FATCOD-B -J |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題 |
ターミナルケア, 看護師の意識, デスカンファレンス |
資源タイプ |
|
|
資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
タイプ |
departmental bulletin paper |
著者 |
青嶋, ひろ
石倉, 紫麻
降旗, ことみ
金子, 香代
塩原, まゆみ
|
出版者 |
|
|
出版者 |
信州大学医学部附属病院看護部 |
引用 |
|
|
内容記述 |
信州大学医学部附属病院看護研究集録 42(1): 30-34(2014) |
書誌情報 |
信州大学医学部附属病院看護研究集録
巻 42,
号 1,
p. 30-34,
発行日 2014-03
|
抄録 |
|
|
内容記述 |
本研究の目的は,デスカンファレンスを導入することで看護師のターミナルケアへの意識変化が生じるのかを明らかにすることである。研究対象者は集中治療室に勤務する看護師31名,研究方法はターミナル期の患者に関わる看護師の意識を調査するためにターミナルケア態度尺度日本語版(FATCOD-B-J)を用いてデスカンファレンス導入前, 4か月後で調査を実施した。分析結果では,質問項目3 「死にゆく患者と差し迫った死について話をすることを気まずく感じる」のみ有意差が認められた。有意差が認められた要因として,研究期間内に経験したターミナル期において意識清明であった症例による影響があったのではないかと考えた。又,これ以外の項目で有意差が認められなった要因としては,集中治療領域における環境特性やデスカンファレンスの運営方法によるものなどが複数考えられた。デスカンファレンス前後でターミナルケアに対する意識変化が認められたものの,更なる意識向上を目指し有効的なカンファレンスの運営が必要であることも示唆された。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
|
|
内容記述 |
Article |
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
1343-3059 |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AA11387338 |
出版タイプ |
|
|
出版タイプ |
VoR |
|
出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |