Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2008-01-31 |
タイトル |
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タイトル |
東ブータンにおける食用野生植物利用とその伝統知識に関する調査報告(第二次調査) |
タイトル |
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タイトル |
Investigation on Wild Edible Plants and their Traditional Knowledge in Eastern Bhutan |
言語 |
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言語 |
jpn |
キーワード |
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主題 |
健康効果, 食用植物, 伝統知識, 野生植物, ブータン王国 |
資源タイプ |
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資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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タイプ |
journal article |
著者 |
松島, 憲一
根本, 和洋
南, 峰夫
Delma, D
Thapa, L
中野, 将宜
増田, 倫久
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信州大学研究者総覧へのリンク |
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氏名 |
松島, 憲一 |
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URL |
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.uayFPUkh.html |
信州大学研究者総覧へのリンク |
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氏名 |
根本, 和洋 |
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URL |
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.jUnePUkh.html |
出版者 |
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出版者 |
信州大学農学部 |
引用 |
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内容記述 |
信州大学農学部紀要. 43(1-2): 43-59 (2007) |
書誌情報 |
信州大学農学部紀要
巻 43,
号 1-2,
p. 43-59,
発行日 2007-03-07
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抄録 |
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内容記述 |
2005年にブータン王国西部および南部で実施した食用野生植物に関する調査に引き続き,2006年4月にブータン王国東部の農村4カ所,森林3カ所,市場3カ所等において調査を実施した。この結果,食用野生植物として25科47種の種子植物と12種のシダ植物を確認できた。本調査結果と2005年にブータン西部の市場を中心に行った調査結果を比較したところ13の植物種の食用利用が両調査に共通して確認された。中でも,Adhatota vasica,Plectocomia himalayana,Pogostemon amaranthoides,Asparagus racemosa,Phytolocca acinosa,Houttuynia cordataおよびElatostema lineolatumはブータンにおいて食用植物としての比較的使用頻度が高い植物種であった。今回,東ブータンにおいて利用が明らかになった食用野生植物の中には健康効果が信じられているものがあり,Elatostema lineolatum,Mentha sp.,Oenanthe javanicaおよびParis polyphyllaは血液に良い効果があるとされ,Fagopyrum cymosumおよびMentha sp.は皮膚病に良いと信じられていた。また,Mentha sp.はこの他に喘息,咳,風邪にも良いとされ,さらに,Thlaspi arvenseは結核に良いと信じられていた。シダ植物のBotrychium sp.に関しては食用すると長寿に結びつくと信じられていた。逆に,Amaranthus lividus,Amaranthus spinosusおよびCommelina benghalensisは尿に問題があるときは食べてはいけない,Adhatoda vasicaは目眩がするときは食べてはいけないといった健康に関する食用時の注意事項も信じられていた。現地ではこれら採取した野生植物を自家利用する他に,市場で販売しているが,村で共有林を設定し,このような野生植物資源を共同管理している事例もみられた。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
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内容記述 |
Article |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
0583-0621 |
書誌レコードID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN00121352 |
出版タイプ |
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出版タイプ |
VoR |
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出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |