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アイテム
展葉枝ざしによるニホンスモモ(Prunus salicina Lindl.)の台木繁殖
http://hdl.handle.net/10091/883
http://hdl.handle.net/10091/8832aad4dff-4dcb-4650-9bca-c28525d0f8b1
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
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Item type | 学術雑誌論文 / Journal Article(1) | |||||||
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公開日 | 2008-01-15 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 展葉枝ざしによるニホンスモモ(Prunus salicina Lindl.)の台木繁殖 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | Propagation of the Japanese Plum Rootstocks (Prunus salicina Lindl.) by Leafing Stem Cutting | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | ニホンスモモ, 展葉枝ざし, さし床用土, インドール酪酸 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
タイプ | journal article | |||||||
著者 |
佐藤, 幸雄
× 佐藤, 幸雄
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出版者 | ||||||||
出版者 | 信州大学農学部 | |||||||
引用 | ||||||||
内容記述 | 信州大学農学部紀要. 34(1): 19-24 (1997) | |||||||
書誌情報 |
信州大学農学部紀要 巻 34, 号 1, p. 19-24, 発行日 1997-09-25 |
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抄録 | ||||||||
内容記述 | ニホンスモモにおけるさし木繁殖の可能性について検討するため,展葉した前年生の枝(2年生枝)を採取し,展葉期の5月上,中旬にさし木実験を行った。1.さし穂基部をIBA(インドール酪酸)の0または1,000ppm溶液に浸漬し,用土を異にする4種類のさし床にさし木した。その結果,ピートモスと鹿沼土(3:2)の混合区のIBA1,000ppm処理が最もすぐれ,いずれの品種も90%以上の高い活着率を示した。2.IBAの適正処理濃度を知るため,0~4,000ppmの処理区を設けたところ,0及び500ppmで100%の発根率を示し,それより濃度が高まるにつれてしだいに低下した。しかし発根数はIBA濃度の増加にともなって増大した。3.さし穂1本当りの芽数に関する調査では,展葉した芽を全部除去した区は全く活着しなかったが,それ以外の区では芽数に関係なく100%活着した。ただし発根数及び生長量は,芽数が多いほど増加した。4.さし穂の摘葉処理の影響は明らかで,無摘葉区が100%発根したのに対して半摘葉区では75%,さらに全摘葉区ではわずか11%であった。5.さし穂の採取部位については,枝の先端部の発根率は若干低かったが,中央部及び基部との間に大差は認められなかった。 | |||||||
資源タイプ(コンテンツの種類) | ||||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 0583-0621 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AN00121352 | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |