Item type |
学術雑誌論文 / Journal Article(1) |
公開日 |
2007-12-27 |
タイトル |
|
|
タイトル |
林間放牧牛による樹皮への剥皮被害の有無 |
タイトル |
|
|
タイトル |
Peeling damage to trees caused by cows grazing in an old larch forest |
言語 |
|
|
言語 |
jpn |
キーワード |
|
|
主題 |
ウシ, 擦りつけ行動, 剥皮被害, 林間放牧, ウシ,擦りつけ行動,剥皮被害,林間放牧 |
資源タイプ |
|
|
資源 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
|
タイプ |
journal article |
著者 |
岡田, 朋子
竹田, 謙一
保倉, 勝巳
高橋, 繁男
|
信州大学研究者総覧へのリンク |
|
|
氏名 |
竹田, 謙一 |
|
URL |
http://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.ONShPUkh.html |
出版者 |
|
|
出版者 |
信州大学農学部附属アルプス圏フィールド科学教育研究センター |
引用 |
|
|
内容記述 |
信州大学農学部AFC報告 5: 51-54 (2007) |
書誌情報 |
信州大学農学部AFC報告
巻 5,
p. 51-54,
発行日 2007-03-30
|
抄録 |
|
|
内容記述 |
林間放牧は飼料自給率の向上に寄与すると考えられている。しかし,放牧牛による枝への食害や根の踏み付けによって若齢林が損傷を受けることが報告されている。一方,現在ではその林業体制の変化(木材生産および皆伐の縮小)により,若齢林が減少し,壮齢林が主体となっている。本研究では林間放牧牛の行動に伴う壮齢樹への剥皮被害について調べるため,黒毛和種繁殖牛5頭(平均2.9歳)を山梨県下にある40年生カラマツ林(8.5ha)に放牧した。これら供試牛は1頭あたり1日8時間,計2日間にわたって連続観察され,供試牛の擦りつけ行動(擦りつけた体の部位および擦りつけ行動を行った対象物)を記録した。本調査では,供試牛の擦りつけ行動による樹皮の損傷は認められなかった。擦りつけ行動は主に首より前の部位で行われ,樹木に対する角による擦りつけ行動は認められなかった。また,擦りつけ行動の半数以上が水場付近で観察された。以上より,本研究における放牧密度であれば,林間放牧牛による壮齢樹林の樹木被害はないものと考えられた。 |
資源タイプ(コンテンツの種類) |
|
|
内容記述 |
Article |
ISSN |
|
|
収録物識別子タイプ |
ISSN |
|
収録物識別子 |
1348-7892 |
書誌レコードID |
|
|
収録物識別子タイプ |
NCID |
|
収録物識別子 |
AA11845727 |
出版タイプ |
|
|
出版タイプ |
VoR |
|
出版タイプResource |
http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |