WEKO3
アイテム
保育内容の領域複合の有効性に関する発達研究の援用 : Vygotskian fashion のコミュニケーション理論から指導法へ
http://hdl.handle.net/10091/00022252
http://hdl.handle.net/10091/00022252e3c49264-5536-4c17-b162-c356b62f2f93
名前 / ファイル | ライセンス | アクション |
---|---|---|
![]() |
|
Item type | 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
公開日 | 2020-09-01 | |||||||
タイトル | ||||||||
タイトル | 保育内容の領域複合の有効性に関する発達研究の援用 : Vygotskian fashion のコミュニケーション理論から指導法へ | |||||||
言語 | ||||||||
言語 | jpn | |||||||
キーワード | ||||||||
主題 | 乳幼児期, 児童期以降, 5領域, 領域人間関係, 領域言葉 | |||||||
資源タイプ | ||||||||
資源 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||
タイプ | departmental bulletin paper | |||||||
著者 |
水口, 崇
× 水口, 崇
|
|||||||
信州大学研究者総覧へのリンク | ||||||||
氏名 | 水口, 崇 | |||||||
URL | https://soar-rd.shinshu-u.ac.jp/profile/ja.jCyCOpkh.html | |||||||
出版者 | ||||||||
出版者 | 信州大学大学院教育学研究科心理教育相談室 | |||||||
引用 | ||||||||
内容記述 | 信州心理臨床紀要 19 : 161-173(2020) | |||||||
書誌情報 |
信州心理臨床紀要 巻 19, p. 161-173, 発行日 2020-06-01 |
|||||||
抄録 | ||||||||
内容記述 | 幼児教育の現状,教育課程に関する研究が少ない。また実態として,領域を複合した保育活動を展開しているが,その研究はほぼ見られない。これらの理由として,的確な学術的理論が少ないことが考えられた。そこで本研究では,領域複合の理論の検分を行うことを目的とした。具体的には領域人間関係と言葉を複合的に扱うため,発達研究が提案する理論とその妥当性の検証を行った。Tomasello (2008 / 2013)のコミュニケーションの起源に関する理論を対象とした。Vygotskian fashion や語用論によるコミュニケーションの研究は,乳幼児期の特性に適していることを論じた。身振りがコミュニケーションの起源であることは,人間も大型類人猿も同じであることを言語理論によって説明した。その上で,知らせることと共有することが,人間固有のコミュニケーションの動機であることを示した。それが人間に言語を創造させたことについて論議した。最後に,政府が提案する領域人間関係と言葉のねらいと,検分してきた理論の照合を行った。この理論が両領域のねらいを包括しており,研究のフレームとして使用に適することが明らかになった。 | |||||||
資源タイプ(コンテンツの種類) | ||||||||
内容記述 | Article | |||||||
ISSN | ||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||
収録物識別子 | 1348-0340 | |||||||
書誌レコードID | ||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||
収録物識別子 | AA12224791 | |||||||
権利 | ||||||||
権利情報 | ©2020 本紀要の著者権は著作者に属する。 | |||||||
出版タイプ | ||||||||
出版タイプ | VoR | |||||||
出版タイプResource | http://purl.org/coar/version/c_970fb48d4fbd8a85 |